人間関係

人の力を貸してもらうということについて。【目的をはやく達成する】

投稿日:

 

こんにちは。

イチノセ ハヤト(@HAYABOW_1)です。

 

正しい意味での"人に力を借りる"ということを続けてきたおかげで、私はいま「幸せだな」と言えるような環境に自分をおくことができるようになりました。

 

そして先日、このようなことをツイートしました。

 

人に力を借りるってことに抵抗を感じる人がいるけど過度に依存したり甘えたりしなければ、目的を達成するのに近道になると思うなぁ。もとめられていることに対して自分ができることで力をかす。お互いにそういうことができる関係って素敵だとおもう。

 

自分自身の力だけで解決するのが困難であるとき。

そのようなときには誰かにヘルプを出して手伝ってもらうことで、自分が行おうとしていた目的をすぐに達成できたり大きく前進できたりするものですよね。

 

しかしそのような行動に出ない・出ることができないのは、よくよく話をきくと単にシャイだからであるという理由以外にも原因があるようです。

そのようなことにもスポットを当てながら”力を借りる”という事を考えていきましょう。

 

そもそも"人のちからを借りる"とは

 

大小にかかわらず、なにか目的があって行動するときにはだれか人の手を借りたくなるもの。

そのようなとき、アプローチする考え方によっては相手に失礼な思いをさせてしまうこともあります。

そこでまずは、同じ”人に力を借りる”でもネガティブなこと、そしてポジティブな意味合いがあることを理解しましょう。

 

"頼る"とはすこしニュアンスがちがいます。

「人の力を借りる」という話をするとこう言われたことがありました。

ある知人

結局のところ誰かに頼ったり、願わくば甘えてやってもらいたいって考えの人がそういうこと言うよね~。

 

しかしここで明確にしておきたいのは、力を借りるというのは誰かに頼るという意味合いとはすこし違うということです。

 

さて、ちょっとGoogle先生へきいてみましょう。

 

”頼る” とは

助けてくれるものとして、よりかかる。たのみにする。

 

ここでちょっと気になるワードが出てきましたよね。そう、

「寄りかかる」ということです。

 

”協力してもらう”とか”力を借りる”ときいてあまり良くない印象を持つ方というのは、もしかすると過去にそのようにイヤな寄りかかられかたをされたことがある方なのかもしれませんね。

 

hayato
それではどういう状態が望ましいのか。それは”一方的でないこと”です。

 

大切なのは”いっしょに”というスタンスです。

会社など職場のなかでは上司が「これやっといて」と言ったことをやるのは業務なので仕方ないですね。

しかし日常生活のなかや、あまりお互いのことを知らないくらいの人にただ「お願い~」と言われたところで力を発揮してくれることは少ないと思います。

 

ではどういう時に力を貸したいと思うのか。それは下記のようなときではないでしょうか。

 

・本人がきちんと考えてもわからなかったことを尋ねてきたとき

・本人の能力上できないことが、自分ならできるとき

・本人の「目的を達成したい!」という意欲が強いとき

・本人がやろうとすることが誤っており、自分なら良い方法がわかるとき

 

上記のいずれにしても、仲の良し悪しや状況はさまざまあるにしても「ただ相手に”寄りかかって”丸投げ」しているのではなく、スタンスとしては下図のように「自分」と「目的」の間に「相手」を入れ込むようなイメージですね。

 

 

これはあくまで、自分が「目的」に向かっていることを前提として、力を貸してほしいところをお願いしているので、相手としても受け入れやすいですね。

 

しかし、下図のように・・・

自分が目的に向かってないような姿勢で相手へお願いしたら・・・相手はきっと困ってしまうか、やるとしても最小限の力でしかやろうとしないかもしれませんね。

 

つまり姿勢として

 

・私はこういうことをやりたい。

・でも私にはそれを達するための力(能力)が不足している。

・だからそれをできるあなたに力を借りたい。

 

という姿勢を相手に感じさせることができれば、少なくとも失礼にはあたらず、さらには「じゃあ力を貸そうか。」という気持ちになりやすいということですね。

 

力を借りるのに抵抗を感じる人へ。

 

一人でやるよりも誰かと協力してやったり力を貸してもらう方が早く目的を達成できるとわかっていても、なかなか行動に移せない(移さない)方も多くいます。

そのような方たちの声をもとに、考え方について見ていきたいと思います。

 

助けをもとめること自体への抵抗

どんなに困った状況になっても、人へ協力をもとめたり力を貸してくれるように頼んだりすることなく、自分(たち)だけで悩んでしまっている人を見かけることがあります。

そのような方たちに、なぜ誰かに助けをもとめないのか尋ねると、およそこのような返答です。

 

助けをもとめない理由

・みんなも忙しいから

・他の人に聞くまでもないことだから

・自分で調べればいいことだから

・いつもはできるから

・なんとなく自分の用事で他の人の時間をとりたくない

 

つまりわからないことを尋ねたり協力を求める相手に対してとても気をつかっていたり、ある意味自信過剰になってしまっていたりすることが原因のよう。

 

hayato
それじゃあ、誰かに力を貸してくれるように頼んで断られたのかな。
いえ、誰にも頼んではないですが。。
困るまゆみ

 

私自身、仕事がら多種多様の依頼や力をかしてほしいという内容の声が多く集まってくる「受け手側」として感じるのは「早く言ってくれればいいのになぁ」という感想。

もちろん、とてもビジネスライクに軽く依頼をしてくる方もいるのですが、とても悩んでどうしようもなくなってからやっと声をかけてくれる人もいます。

 

もちろん協力をもとめる相手にもよりますが、自分の目的に対して誰かの力が必要なときには過剰に遠慮して心を消耗するよりも早めに切り替えて協力をもとめるほうが良いときも多くあるものです。

 

弱みを見せてはいけない?

人の力を借りることに抵抗のある方のなかには、本人の意識・無意識にかかわらず「わからないことを聞くのが恥ずかしい。いまさら聞けない」とか「力を貸してくれるようもとめることはカッコ悪い」くらいに考えてしまう人がいます。

 

しかし正直、もとめられる側としては相手のプライドが高かろうがどれだけ知識がなかろうがさほど関係なく「自分が何をもとめられていて何をすれば相手が助かるのか」という事だけにフォーカスすることが多いはずです。

 

注意

学習能力がない、何度も同じことで頼ってしまう、などというのはまた別の問題です。

 

そしてもうひとつ付け加えます。

これは過去の自分に対しても言いたいことなのですが・・・

 

自分だけでできない・わからないことに対して協力を求めたり、助けをもとめることは”弱さ”ではありません。

 

何でも自分一人でやろうとするのではなくて、もう一人、二人いればすぐに完了したり大きな苦労をせずとも終わることは素直に力を貸してくれるよう働きかけてみましょう。

 

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協力をもとめるときに大切なこと。

 

上記「大切なのは"いっしょに"というスタンスです」のなかで、だれかの力を借りるときには「私が向かう目的に対して、あなたのもつ力を必要としています」という姿勢でいけば受け手としてもスムーズに協力する思考ができるという話をしました。

 

hayato
そこで、もうすこしだけ具体的な内容を見てみましょう。

 

なにをやってほしいのか明確に示すこと。

なにかをしてほしいと人から頼まれたとき。

相手の言うことが漠然としていたり、わかりにくいことだったら・・・自分でもできるのか不安になりますよね。

 

ポイント

・ここで状況見て、悪くならないようにしといて。

・この辺の荷物はあっちの適当なとこに置いておいて。

・全体的に良くなるように考えてほしい。

・思う通りにやっておいてね。

・〇〇さんに渡すプレゼント適当に選んどいて。

 

以前「主語のない人」に関する記事で紹介した人のように、漠然とした(抽象的な)お願いをする人は自分のあたまの中では何となくのイメージができていたり勝手にストーリーが進んでいたりします。

それにより口から出る言葉の主語が抜けたり「力を貸してほしいの、わかってくれるよね?」という相手への勝手な期待をしてしまうことで、わかりにくいお願いになってしまうのです。

 

そうではなくて、協力を依頼するのであればしっかりとわかりやすく相手に伝えることが重要になってきます。

 

ポイント

・目的は何であるのか

・誰が、何をすればよいのか

・どんな力を貸せばよいのか

・力を貸すことで、どうなれば正解であるのか

 

頼まれた人が”目的”を把握していなければ、単純に「言われたことを何となくやるだけ」という状況ができあがります。

それはやる気のないアルバイトさんといっしょですね。

 

せっかくやってもらうのであれば、多少めんどうでも「把握してもらうこと」を意識してもらいましょう。

 

hayato
目的を知ってやるのと、漠然と言われたことだけやるのとでは相手の動きがぜんぜん変わってきますよ。

 

 

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相手を思いやる"魔法の一言"を加えます。

 

どんなことをやるにも、相手は人間。

力を貸したくなるかどうかというのはあなた自身にかかっているもの。

 

ではどうすれば、相手はすこしでも「じゃあ手伝ってあげよう」という気持ちになるのか。

 

それは

相手を思いやる、または相手の立場に立った言葉を1つでもいいので添えることです。

 

下記を見てみましょう。

 

【自分本位な頼み方】

ある男性
あの、すみません。この荷物運ぶんで手伝ってもらえませんか?

 

【少し相手の立場に立った頼みかた】

ある女性
あの、忙しいところすみません。この荷物運ばないといけないのですが重くて。少しだけ手伝ってもらえませんか?

 

※ちなみにただ「すみません」というのは一種の相手を思いやる言葉と言えなくもないですが、あまりにも一般的に多用するので、あまりアドバンテージはありませんね。

1番目のほうはまぁ手伝うかもしれませんが「なんで私が。。」と思いがちなのに対し、2番目のほうが「あ、重いんだ。手伝ってあげてもいいよ。」と思えませんか。

 

そう、これは”重くて”という理由が入っていることはもちろん、言葉のなかに相手を思いやる「忙しいところすみません」が入っているからです。

このとき相手が忙しかろうが忙しくなかろうが、無意識のうちに「あ、この人こっちにも気をつかってくれてるんだな。」という気持ちが伝わるからですね。

 

ちゃちゃまる
おっけ~手伝うよん♪

 

 

さいごに。力を借りるのは目的達成の近道です。

 

私はこれまで、大小にかかわらずたくさんの困難を経験することがありました。

しかしそんなときに人の力を借りることでうまくいくことのほうが多かったですね。

 

上記の話で出たように「自分でもできる」とか「人にきくのは恥ずかしい」とか「プライドが。。」という思考で前に進まず悩んでいると時間を消耗します。

 

甘える、依存するとはちがい「目的に対してあなたのこういう力が必要だから協力してください」というスタンスでいれば、きっと手を貸してくれるはず。

 

人は本来、自分のメリットデメリットだけで動くような心の持ち主ではなく、誰かを助けたり役に立つことでそこに喜びを感じるものであると思っています。

 

 

hayato
みなさんが誰かと素敵な目標を達成することを心から祈っています

 

 

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hayato

1986年生まれの社会人です。 「当たり前」であることは、そもそもこういう視点で考えることはできないか、そして今まで人より不器用で苦労してきた私であるからこそ、それを何とか成し遂げてきたという経験等から有用な情報を発信していければと思っています。

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