心理学

【恋愛】電車内でちょっとしたイケメンや可愛い子を好きになってしまう心理。

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こんにちは。

イチノセ ハヤト(@HAYABOW_1)です。

 

心理学について考えたりすることが大好きで、独学ながらも日々いろんなことを考えています。

じつは先日、女性の友人たちと話していてお互いに思わず「わかるー!!」と言い合ったことがあります。

 

「わかるー!」の話。

電車に乗っているとき。不思議と向かいにいる”すごくイケメン”とか”すごく美女”というわけでない人(失礼ですが。笑)のことがなぜか気になってしまったり、人によっては好きになってしまう事もあるということ。

 

「きになる相手」とは会話したわけではないので、きっと”容姿”や”雰囲気”などが気になってしまう理由である事は何となくわかります。

・・・しかしそうなるとなぜ、思いっきり美男or美女でなく ”ちょっとカッコいい男性””ちょっとだけ可愛い女性” のことが気になってしまうのか。

 

それはいろんな心理が混ざり合って、そのような気持ちを作り出していることが原因です

きょうはそのことについて書いてみます。

 

hayato
「理由」に着目した記事です。恋愛テクニックとは話が違いますのでご注意くださいね。

 

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双方に意識しやすい状況がお互いを刺激しています。

 

電車のなかはある意味特殊な空間。

狭い空間のなかでいろんな人が向かい合い、しばらく時間をつぶさなければなりません。

 

数駅ほどの短い時間であればいいのですが、長く乗っているとだんだんヒマになる人も出てきますね。

そうして、ふと何気なく周りを見たとき。ある男性(女性)が向かい側に・・・。

 

hayato
さて、ここからの心理的な動きを流れでみていきましょう。

 

電車のなかで相手を好きになってしまう心理とは。

電車って老若男女、いろんな人が利用していますよね。

あなたが電車に乗ったとき全くまわりを意識しない方ならば理解しづらいかもしれません。

しかしすこしでもまわりを気にすることがある方であれば、いつ

 

「なんかあの人気になる・・・。」

 

という不思議な心理に陥ってしまうかは誰にもわからないものです。

 

電車のなかでちょっとした異性のことが気になってしまう理由として。

心理学的には、下記のような①から始まって⑨までの気持ちの流れがあることが考えられます。

 

気になってしまうまでの気持ちの流れ

①何気ない気持ちでいる

②相手への気づき

③履歴のインプット

④心の受け入れ

⑤気持ちの増幅

⑥相互に意識

⑦自愛からの自信

⑧感情の気づき

⑨理性とシャイ

 

hayato
どういうことなのか。流れを見ていきましょう。

 

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①「何気ない気持ち」と、②「相手への気づき」

電車のなかでの移動時間。

LINEの返信やSNSでの投稿やリプが一通り終わったあなた。

何気ない気持ちでまわりを見ると・・・イケメン(美人)ではないけれど、まぁ普通か平均よりは上くらいのそこそこな容姿の男性(女性)が一人。

 

→まずは”その人がいる”という存在を「悪くない印象として認識する」ことからはじまります。

 

③「履歴のインプット」と、④心の受け入れ

さて、ここで。

 

無意識にでも「あ、あの人ちょっとだけ良いかも♪」と少しでも考えてしまうと、そう思ったこと自体がきちんとあなたの心に”履歴”としてインプットされます。

 

ポイント

人間の心理として、過去に一度でも思考したことや受け入れた事に関してもう一度おなじ出来事や気持ちになったとき、初めてのときよりも受け入れやすいということがあります。

 

⑤気持ちの増幅と、⑥相互に意識

そうして履歴となった気持ちに対して心は、再度すこしでもその人のことを見たり考えたりすると1回目よりもさらに「ちょっと良いかも♪」と思った気持ちを自身の心に受け入れやすくなるんですね。

 

さらにその受け入れた気持ちを上からなぞる、つまり初めと同じような思考を重ねることでよりいっそう想いが増幅します。

 

ちゃちゃまる
何度も同じようなこと考えてると、良し悪しにかかわらず思考が定着することあるもんね~

 

まだお互いに降りる気配もないし。。

なんとなく「気になるかも。。」という気持ちを自分でも”意識”しはじめます。

 

もうそうなってくるころには狭い電車のなか、どちらかが相手の視線に感づいたり目が合ったりすると、今度は多かれ少なかれ”双方で”お互いのことが気になりはじめるんですね。

 

上述したように思考したことを再度なぞる(考える)ことで気持ちが増幅するにも関わらず、お互い次第に自分の気持ちが相手に向き始めます。

 

⑦「自愛からの自信」そして⑧「感情の気づき」へ

 

ここでポイントなのが、その「気になった相手」というのが””イケメン(美女)というわけではない”ということ。

人の心理として「相手が自分よりも長けている」と見なした場合よりも「対等かそれ以下だ」と見なしたほうが相手に対し積極的な考え方ができます。

 

注意

これはけして「相手を下げすむ」ということではなく、人間だれしも相手に対する印象の具合や何となく感じ取る雰囲気などで「自分と対等に接することができるか」それとも「自分が下に出て関わることができるのか」ということを察知しているという事です。

 

ですのでちょっとした良い印象”の相手に対しては

「たぶん私(おれ)でもいけるかも・・・。」

というような意識になってしまうんですね。

 

ある女性
誰しも、思考は自由ですから。笑

 

イケメンや美女に対しては遠くから見ているだけで満足してしまう人が多いようですが、なんせ相手は「きっと私(おれ)でもいける人だ♪」と無意識にでも思った人。

そういう思考に入ってしまうと、感情的には好印象と言えるところまでは来ているため、人によっては「好き」に近い気持ちを抱く方もいるかもしれません。

 

 

このようなことは、街中ですれ違う一瞬であったりカフェのような人の入れ替わりがさほど激しくない場所では比較的起こりにくく、電車という状況であるからこそ起こりやすいとも言えますね。

 

⑨「理性とシャイ」

ここまでお話してきたことは明確に考えたことではなく、あくまで”無意識下”での思考の流れ。

ですので「相手を好きになった!」という自覚もないので、そのときは何ともなく終わってしまうことが多いです。

 

無意識で考えた(感じた)こと = 漠然としているので他の記憶に埋もれやすい

 

そして日本人ならば特に”理性”が強く、さらに言うとシャイなので多くの人は「話しかけるなんてトンでもない!」という考えをしますね。

そうやって「あの人ちょっと気になる人だったなぁ~」くらいの思考で電車を降りていき、また日常へと戻っていきます。

 

 

・・・ただし。

 

 

電車という性質上、そこに”ますます”相手のことが気になってしまう心理”があります。

 

そのことについて考えてみましょう。

 

こちらもオススメ♪

 

 

”何度も見かける”の心理がイタズラしています【ザイオンス効果】

 

みなさんは、はじめ会ったときは特だん何とも思わなかった人でも会う回数を重ねるごとに相手に対して好印象を抱くということはないですか?

「そりゃあそうでしょ」という声が聞こえてきそうですが、そこには ザイオンス効果(Zajonc effect)という、きちんとした心理学的な理由があります。

 

ザイオンス効果(Zajonc effect)

初めのうちは興味がなかったり苦手だったりした物や人物にも、何度も見たり聞いたりすると次第によい感情が起こるようになってくるという心理効果。

※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

しかしこれは初めから相手に悪い印象をもったり、何とも思わない相手に対しては恋愛面での効果はほぼありませんのでご注意を。

ここでお話するのはあくまで相手に「ちょっと気になる」という気持ちを持った場合のお話。

 

上記を踏まえた上で、考えてみましょう。

 

「気持ちの感覚」が定着する話。

電車で通勤されている方は、いつもだいたい同じ車両を選んで乗ることってないですか?

そしてそれが毎日、同じ時間であることも。

 

先にお話したような心理的な動きを一度経験したあと、前に気にかけた人を再度見かけることであなたの心の中から記憶が呼び出されます。

 

そして受験を経験された方であればよく人間の”記憶”について言われていた人もいるかもしれませんが、人間の記憶というのは一度覚えたことでも「思い出す作業」をすることで記憶が定着していくものです。

 

※出展:化学受験テクニック塾様HPより

上記は「エビングハウスの忘却曲線」というらしいですが、なにも思い出さなければ記憶は下降し続けるのに対し復習(思い出す思考や再会)することでだんだんと記憶が定着します。

 

さらに。

当たり前のことですがただ単に「歴史の年号を覚える」といった事務的な記憶ではなく、そこに「気持ち」が入り込んだ記憶というのは恋愛にかかわらず人の心に強く残りやすいという事実があります。

 

だんだんと意識するようになる。

はじめは「まぁまぁな感じのひとだなぁ~」くらいの気持ちで何気なく見ていた人の事が、自分の内面の心的な動きで「気になる人」となる。

そしてまた電車の中での再会を重ね、初めはお互いに漠然としていた相手に対する気持ちが「意識」に変わっていく。

 

上記を繰り返し・・・もうおわかりですよね。

 

たまに聞く「電車の中でみかける人のことが気になって。。」という話は、特だん相手がキラキラと輝くイケメンや絶世の美女でなくとも心理学的に見るとまぁ起こりうる出来事であろうことがわかります。

 

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さいごに。電車で、ある男性を好きになった知人の末路。

 

今回この記事を書くことになったのも冒頭でお話した知人女性と私の、共通の友人が前に電車のなかである男性を好きになってしまい、その時のパターンがまさに「イケメンでもないのに気になりだしたらだんだん気持ちがおかしくなってきた」という話から始まりました。

 

その友人はしきりに

困るまゆみ
「ねぇ、男性としては知らない人がそんなこと思ってたらウザい!?キモい!?」

と心配していたのが印象的でした。

 

ただ、私は過去に一度だけ・・・

朝電車のなかでいつものように本を読んでいると、近くにいた女性が小声で私に「あの・・・いつも感じの良い方ですね。」と言って電車を降りて行ったという事がありました。

 

私としてはそのとき純粋に嬉しかったし、どんな形であれ人の心を良くすることができれば悪い気持ちにはなりません。

その友人にもその話をしました。

 

ちなみにその友人は「さすがに声をかけに行くのは・・・」ということでまずは認識してもらうべく下記を実践していました。

 

気になる男性に知人がやったこと

・できるだけその男性の視界に入る所に移動する

・何度か目を合わせてみる

・わざとその男性の足に手帳を落とす(計画)

・いつも近くにポジションをとる

 

上記のなか「目が合ったときに軽く会釈」は実践できたらしく、向こうは頭に「?」が浮かびながらも軽く会釈を返してくれたそうですが・・・

それきり進展の話はききません。笑

 

 

私たちが普段、当たり前のように利用している電車ひとつ、人が集まる場所には”社会”があります。

そしてそのような場所には同時に、人がもつ”心理”に関わる出来事も複雑に絡み合っています。

時にはそのような事に対して目を向けて考えてみると、またいろんな物事が見えてくるかもしれません。

 

 

hayato
電車のなかで起こることは、ほかにも多く不思議があります。 そのようなことを、また心理的な観点からお伝えしていければと思います。

 

 

心理学に興味のある方はこちらの本もオススメです。

 

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  • この記事を書いた人

hayato

1986年生まれの社会人です。 「当たり前」であることは、そもそもこういう視点で考えることはできないか、そして今まで人より不器用で苦労してきた私であるからこそ、それを何とか成し遂げてきたという経験等から有用な情報を発信していければと思っています。

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