みなさんは”スイーツ男子”ときいて、どんなイメージをもちますか?
ひと昔前まで甘い物好きとしては女性であるイメージがあったかと思います。
しかし現代では私のように「カフェが好き!」「スイーツ大好き!」という男性も同じくらいたくさんいる、というのを感じますよね。
ここではそんなスイーツ大好きな私(自称スイーツ男子。笑)が、スイーツ男子たちと絡んでいて感じる事や、性格・特徴などについてお話してみようと思います。
※10コ挙げると長いので、前編と後編にわけています。(この記事は”前編”です。)
\後編はコチラ/
スイーツ男子の性格や特徴について
私自身ががスイーツを愛する男であるため、私が仲良くしている男性もまたスイーツ男子であることが多いです。
しかしそういう男性方と絡んでいて、ふとスイーツ男子でない人とお出かけなんかした日には・・・
「あ、こういうのってスイーツ男子ならではだったのか。」
と、自分自身に気づかされることもあるんですよね。笑
そんな内容の一部を、あなただけにチラッとお話しますね。
スイーツ男子の性格&特徴①:「食事少なめ、スイーツしっかり」
みなさんは外食等で食事に行ったら、どんな風にメニューを選びますか?
気分的に食べてみたいものや、その店のお得意メニュー。
食事が終わって、まだおなかに空きがあるようなら「スイーツも行ってみるか」という感じでしょうか。
もちろんそういう選び方も良いのですが・・・
スイーツ男子となればちょっと選び方がちがうんです。
まずはメニューを開くなり、食事メニューを見る前にスイーツ・甘味処のページを開きます。
ざぁ~っとスイーツのメニューを見て、どれが食後のデザートとしてめぼしいか考えるんですね。
そこできちんと食後に食べるスイーツを決めてから、それを美味しく食べられるくらいのおなかになるような食事を選ぶんです。
・・・だって、食事でおなかいっぱいになったらスイーツ食べられないですからね。笑
これ、スイーツ男子同士でカフェランチやディナーするときはわりと普通です。
そもそも「あそこの店のモンブラン美味しいから行こう!」みたいな決め方なので食事なんて二の次。
これは多くのスイーツ男子に当てはまる内容です。
スイーツ男子の性格&特徴②:「女性ばかりの店でも躊躇なし」
男性と話しているとたまにきくのが「女性ばかりの店に入るのが恥ずかしい」という内容。
なんだか自分が場違いのように感じてしまうようなんですね。
しかしスイーツ男子たるもの、普段からわりとあちこちのカフェやスイーツのお店に行ってるので、そこに恥じらいは感じません。
むしろスイーツ男子から言わせれば、それくらい女性の多いお店というのはすべてにおいて素晴らしい場所だとます。
なので「入りにくいなぁ。。」という思考でなく「楽しみ!」という感覚のほうが気持ち的に勝るので、女性ばかりというのは気になりません。
スイーツ男子の性格&特徴③:「気になるスイーツは遠くても食べに行く」
以前「プリンを食べに車で往復2時間以上かけた」という内容の記事を書きました。
この話をするとたまに驚く方もいるのですが、まぁスイーツ男子にとってはわりと普通なんですよね。
だってこれ、好きなものが“スイーツ”だっただけで、例えばこれが「好きな人に会いに行く」とか「そこでしか売ってない限定モノ〇〇!」とかだったら・・・
あなたもきっと行きますよね?笑
それといっしょで、どうしても食べてみたい極上スイーツがいつも近場にあるとは限りません。
あるときは“車で2時間”だってかけるし、時には新幹線にだって乗ります!
スイーツ男子の性格&特徴④:「スイーツ男子同士の情報交換がエグい」
スイーツ男子同士というのは、何かといっしょにカフェに行ったりスイーツ情報の交換をしたりするんですよね。
しかも自分が得意なエリアを超えた場所でカフェ&スイーツを探すときには、そのエリアを得意とする仲間へ声をかけてオススメを聞いたりします。
お互いのスイーツブログを見合って、というのもありですね。
そして毎回、スイーツ男子同士で会話するときに「スゴイ!」と思うのが、その情報量と熱量のハンパなさ。
「こういう感じのスイーツ食べたいんだけど」
「プリン美味しかったところある?」
こんな話を振ろうものなら、1コや2コでなく、リストにできるくらい挙げてくれます。笑
なのでいつもお互いに食べログを開いて、オススメのカフェやお店をきいてはブックマークしていくという作業になるんですよね。
さらに、そのお店がどんな風によかったのか。何がイマイチで何が飛びぬけてたのか、などいろんな情報が飛び交います。
なんでしょう、情報が飛び交って、その一部がまた違うお店の話になり・・・
そこから「あのカフェはこうだよね」「でもあそこのフルーツケーキは・・・」など、まさに“止まらない”雰囲気がおもしろいですね。
スイーツ男子の性格&特徴⑤:「スイーツへのこだわりが強い」
やはりスイーツ男子たるもの、それぞれに自分が好きなスイーツの感じが決まってるんですよね。
時に「あの人甘い物好きだから、こんな感じの贈れば喜ぶかな」くらいの気持ちでプレゼントすると、じつはそんなに好きじゃなかったみたいな事も・・・ありえるわけです。
「ケーキは好きでも、フルーツケーキはそうでもない」
「パフェは好きでも、ただ素材でごまかしてるのは好きじゃない」
「プリンといえば、かためしか食べない」
・・・などなど。
なのでスイーツ男子同士だけれども、スイーツを贈るときにはお互い注意してます。笑
『MOROZOFF(モロゾフ)』みたいな“ほわっ”としたやわらかいプリンこそが好きな人に、『MARLOWE(マーロウ)』や『グーテ・ド・ママン』のようなかためプリンはあげられない。
『ねんりん家の“しっかり芽”』のような食べ応えあるバームクーヘンこそが好きな人に、『治一郎(じいちろう)』のようなしっとりやわらかいバームはあげられない。
・・・などあります。笑
なのでスイーツ男子の方と仲良くなりたいときには・・・
けして「スイーツ好きな人」と一くくりにせず、きちんとスイーツの好みを聞く事で今後仲良くなれます。
スイーツ男子について「前編のおわりに」
ここまでまだ半分ですが、人によってはあまりのスイーツへの思い入れに、だいぶ驚くような内容もあったのではないでしょうか。
まぁしかし記事内でもお話しましたが、人って多かれ少なかれ自分が大好きなものに対しては熱狂的になってしまうものだと思うんですよね。
人によってはそれがスポーツカーかもしれない、アイドルかもしれない、ゲームかもしれない・・・。
それが私たちスイーツ男子にとって、“スイーツ”であったということですね。笑
この記事は長いので、まだ続きます。
「スイーツ男子を落としたい!」という方、そして「スイーツ男子の人と仲良くなりたい!」という方、ぜひ後編も読んでみてくださいね♪
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