誰もが1度は食べたことのあるであろう、ブラックサンダー。
メーカーである有楽製菓さんがバレンタイン限定として『至高の超生ブラックサンダー』という商品を販売していたので、迷わず購入。
ちょっと高級感のある箱、そして”ミルクチョコ”と”ホワイトチョコ”という2種類のアソート。
しかも2本ともにドーン!と存在感のある雰囲気がたまりません。
ここではそんな『至高の超生ブラックサンダー』を実食してみて、その感想をレビューとしてここにご紹介したいと思います。
-Contents-
さすが『至高の超生ブラックサンダー』。箱から気持ちあがります。
みなさんには、大好きなスイーツはありますか?
そういうスイーツやお菓子を食べる前。
そのパッケージや包みを開けるときって、気持ちがワクワクしますよね。
まさにこの『至高の超生ブラックサンダー』の箱を開けるときにはそんな"ワクワク感"を感じることができました。
このパッケージ、すごくカッコいいですよね!
黒を基調とし、大きく筆文字が躍る。
そしてキラッと輝く”ブラックサンダー”の文字!

開けた瞬間から「おぉ!」と言いたくなる。
上の黒い箱を開けると、なんと下からはゴールドの箱が。
そこへ並んだ、2種類のアソートが顔を見せてくれます。
『至高の超生ブラックサンダー』はミルクチョコとホワイトチョコ、2種類のアソートになっているんです。
こうして並んだのを見ていると高級感を感じずにはいられませんね。
『至高の超生ブラックサンダー』ミルクチョコ。見た目もインパクトあり!
まずは『至高の超生ブラックサンダー』のミルクチョコから頂いてみましょう!
このカッコいい包みを開けて、お皿に乗せてっと・・・。
わりとずっしりしてて、中がギュッ!とつまっている感じがしましたよ。
やはりいつも食べるブラックサンダーとは違い「ドーーン!」とした迫力を感じます。
そして包みを開けたときの、生チョコ特有の香りがまたワクワクを加速させてくれましたよ♪
裏はこんな感じです。
大きいお菓子は、切る前にこうしてじっくり堪能するのも一つの愉しみなのです。。♪(←変態。笑)
さすが「至高の超生」。ミルクチョコはしっとり濃厚
『至高の超生ブラックサンダー』は通常のものと違い、ずっしりと大きいので食べやすい大きさに切りながら食べていくんですね。
”切る”楽しみも与えてくれるチョコ。
これ変な話、切るときも気持ちがよかったですよ。
なにがってブラックサンダーの中にある”ザクザク”ビスケットが、いい感じにナイフにまで感覚を伝えてくるんですね。
「ざくぅぅぅ~。。♪」
っと、切った断面がこれです。
なかにはココアクッキーとプレーンビスケットがギュギュッ!と入ってます♪
そして上部とまわりのコーティングは生チョコですね。素晴らしきブラックサンダー、チョコのテリーヌです!
ミルクチョコをいざ、実食。
袋を開ける前から「はやく食べたい・・・!」という気持ちが高まります。笑
そしてチョコのいい香りがするなか、いざ実食。
これは・・・
・・・美味しい!!
まず生チョコの部分はしっとりとしていてなめらか、濃厚。
そして濃厚でありながら、苦みだけが強いなどはなく、きちんとまろやかでテイストのバランスがとれているんです。
いつも食べているブラックサンダーとはまた一味も二味も違いますね。
いつものブラックサンダーは全体がザクッとしていて、わかりやすいチョコの甘みがガッと来る感じですよね。
それと比べると『至高の超生ブラックサンダー』は甘さがもっと優しくやってきます。しかし、きちんと甘い。
さらに北海道産の生クリームが使用されている柔らかい生チョコで、食感としても口当たりがいいので高級感もありますね。

うん。なんでしょう。。「後味」としてもいいですね!
この、どこかほんのり”フルーティな香り”が残るのもニクい感じがしますね~♪
ザクザク食感と生チョコの絶妙なコラボ
さらに触れないわけにはいかないのが、この”ザクザク食感”。
まず一口食べてみるといちばんわかりやすい”ザクザク”がやってきます。
知ってました?
このブラックサンダーの特徴ともいえるザクザク。なんと『至高の超生ブラックサンダー』では、まわりの生チョコがザクザクのビスケット部にしみ込んでしまうことで食感を損なわないよう、研究を重ね特殊な技術によってザクザクを保たれているそう。

このザクザク食感がありながら、しっとり高級感のある生チョコで包まれる・・・
これはもう、まちがいなく”至高”の名にふさわしいスイーツですね!
『至高の超生ブラックサンダー』ホワイトチョコの味わい深さ
いつもはブラックなチョコばかりで、ホワイトチョコは滅多に食べない私。
しかし『至高の超生ブラックサンダー』のホワイトチョコだけはおもわず「これ・・・おいしい!!」と声に出してしまいました。
それくらい美味しさが衝撃的だったホワイトチョコについてご紹介します。
ホワイトチョコは見た目がゴージャス感。
ホワイトチョコのほうをお皿に乗せてみて、まず思ったこと。
それは「なんか、きれい♪」ということです。
写真だとうまく写らないんですが、なんだかいろ~んな美味しい実がつまったところに真っ白なベールがかかってるような。

ミルクチョコのほうと同じく「ざくぅぅぅ~。。」っと切ってみました。
やっぱり切る感触が気持ちいい♪
そして、見てください!この断面の美しさ!!
ホワイトチョコのほうもミルクチョコと同じく、中にはココアクッキーとプレーンビスケットがギュッとなっています。
そしてミルクチョコにはなかった、なにやら赤いもの・・・
これは”フランボワーズ”。ラズベリー(木苺)ですね。
とてもワクワクしながら実食してみます。
ホワイトチョコの本当の美味しさを知れる
ホワイトチョコのほうも、フォークを刺した感じはいっしょ。
上部の柔らかい生チョコ部分に、ズププ・・・と入っていきます♪
口へ入れると・・・
「うん・・・うんうんっ!!」
「これも美味しいぃ~~!!」
はい。つい叫びたくなるんですよね。笑
チョコブラックサンダーと同じく、やはりまわりのチョコはしっとりと濃厚。
甘さはあるんですが、きちんと”ミルク感”が効いてて心地よい味わい。
そしてなんとこのホワイトチョコ。
「どこかふつうのホワイトチョコより良い香りが口に広がるなぁ」なんて思ってたら・・・
シャンパンの香りらしいですよ!
これはいつものブラックサンダーとはまた違って、まさに“大人の味わい”といえるのでは。
ザクザク食感、そしてフランボワーズ。
↑ ふたつ並べてみたり。笑
そして、やはりくるこのザクザク♪
チョコのし~っとりした感じのなかに突如「ザクザク♪」とくる、この食感がなんともたまらない。(何回いう。笑)
なんでしょうね。
さっきのミルクチョコもそうだったんですが『至高の超生ブラックサンダー』は、”しっとり”と”ざっくざく”が絶妙なんですよね。
この2つがあわさって、一つの大きな“味わい深さ”となっているような。
そしてホワイトチョコのなかに可愛らしく出てくるフランボワーズ。
このフランボワーズの程よい”酸味のアクセント”がまた、全体にかなり良い影響を与えています。
しっとりなめらかな生チョコを感じながら、ザクザクとフランボワーズ。。
この中のどれか欠けても、この味わい深さは完成しないでしょう。
さいごに。『至高の超生ブラックサンダー』は毎年発売するべし!
普段からブラックサンダーが大好きな私。
バレンタインの時期限定で『至高の超生ブラックサンダー』が発売されるという事を知った、その20秒後にはオンライン販売のサイトへアクセスして購入手続きをしてました。
(↑ これホント。笑)
それくらい、この特別なブラックサンダーを食べてみたかった。
そしてこの美味しさは、私の期待をはるかに超えて美味しかった。
世の中で「バレンタインに渡されるチョコとして一発で義理とわかるチョコ」と言われたブラックサンダー。。
しかしチョコを販売するメーカー側としては「ブラックサンダーをもっと良い印象に何とかもっていきたい!」という意気込みがあり、ここで本気を出したと聞きました。
今回レビューして思ったのが・・・
これ、毎年販売してください!!!
私のまわりでも「至高の超生ブラックサンダー食べてみたんだ~」と言うと、「何それ、知らなかった!」「食べてみたい!」という声がたくさんあったんですよね。
ここはブラックサンダーファンとして「毎年バレンタインには限定の高級ブラックサンダーが発売される」というのを定着させてほしいものです。。。!
また来年以降、期待したいですね♪
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