\ 記事の概要についてイチノセが「音声で」説明 /
「どうせ自分なんて」。
私は正直、この世の中においてそのような言葉がでてしまうのは致し方ないと感じています。
TVやネットを見れば優秀な人が、これ見よがしに自分の能力を披露してる。
学校や職場に行けば、要領よくなんでもこなしている人がたくさんいる。
そして、自分に目を向けたとき。
「いったい自分には何ができるんだろう、なにもない。」と感じてしまう人がいるのではないでしょうか。
しかし私はそうは思いません。
じつはあなたが少しだけ、見かたを変えることで気持ちがガラッと変わる考えかたがあるんです。
この記事を読み終える頃には、ちょっとだけ自分を好きになる準備が整うはずですよ。
-Contents-
「自分なんて」と言う人へ。価値がない人間はいません
まず最初に。
この世の中に、価値のない人は一人もいません。
断言します。
・・・と、行ってる私も過去のダークな時代を過ごしたときにはまったく自分に自信が持てなかったので「自分なんか」という言葉を口に出していました。
でも今こうしてきちんと前を向けるようになったのは「”強み”ができたから」というのも、もちろんあります。
しかしどん底のメンタルだった私が自信をなくしたとき、「じゃあどうやって生きていけばいいんだ」と考えたんですね。
そして自分をもう一度だけ見つめなおし「ダメなりにこんなことならできるぞ。。」という小さな、小さな、希望を見る考えかたを、数ミリずつできるようになってきたんです。
ひとごみの中に埋もれ、まるでなんでもできそうなスゴイ人たちがまわりにいることで、つい自分の価値を見失いがちな方もいると思います。
でもほんとに”何をやってもダメだった私”が、こうしてあなたへ向け発信する活動をしたり、対人関係が苦手だったのに、自ら企画してたくさんの人を集めて会を開いて喜んでもらったりできるようになった。
これはすべて「自分なんて」と思ったことから始まったんです。
そんな私が、
あなたの「自分なんて」をメンテナンスさせていただきます!
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「自分なんて」と言う人は”得意”に気づいてない
「自分なんて」と思う時。
まわりに誰かすごい人がいたり”理想とする自分”に届いてないと感じて、そのような想いになることがありますね。
しかしここで言いたいのは、そのような人たちは“理想がとっても高い“ということです。
なにかとっても”すごく”ないと満足しないし、すでに成功している人を見ては自分がちっぽけだと感じる。
あなたのまわりにいる”デキる人”や”スゴイ人”。彼らは今、成功してるかもしれない。
しかし彼らは過去にたくさんの困難にまみれながらも、あきらめずに努力してやっと成功できたのかもしれない。
でもそんな”うまくいっている部分”だけが、今まわりに見えている。そして周りにいる人たちは、そんな彼らを見て自分と比べたり、嫉妬したりする。
しまいには、あなたには本来持つすごい能力があるのに、当の本人は「とるにたらない」とかんがえている人があまりにも多すぎる。
私がこれまで出会ってきた人や友人、仕事仲間においてなど誰一人として“なんのとりえもない人”と出会ったことはありません。
誰しもが自分では気づいていない、もしくは「どうでもいい」と言いながらすごい特技を持っている人がたくさんいるんです。
みなさん、いいですか。
私たち人間は、だれしも生まれてくるときに
何かしらの目的を叶えるために生まれてきているんです。
そして私たち全員、その目的を叶えるために必要な能力、
そして性格までをも持ち合わせた上で生まれてきているんです。
自身が「大したことない」と思っていることでも、誰かにとっては”喉から手がでるほどに必要なこと”かもしれない。
自分が実は隠している「得意なこと」があったとして、それはあなたが今後生きていくのに”大いに役立つ能力”となる日が来るかもしれない。
そしてそれはけして「ハードルを上げる必要がない」んです。
次に、そのような内容についてお話します。
スゴくなくていい。”できること”からやればいい。
「自分なんて」という言葉は、自分を下げるような意味合いがありますよね。
その気持ちの裏にはなにか“すごくないと太刀打ちできない”という思いもあるのではないでしょうか。
世の中を見ると天才的な人はいくらでもいます・・・
でもそこまでにならないと、本当に成功できないのでしょうか?
私はそうは思いません。
あなたが自分のできることに対してしっかりとフォーカスし、それをどう生かすことができるのかを考えることができればきっと輝けるものなんです。
そしてあなたは”一人で”なんて、そんな困難極まりないことはやらなくていい。
世の中で成功している人の多くは、“一人”というよりかは誰かとの能力の掛け合わせ、そして融合によって成功することのほうが多いんです。
つまり、誰かといっしょにやる。つくり上げる。
あなたの良さや特技、そして能力を自分できちんと認めたならそれは惜しむことなく全面に出していくこと。
そうすればかならず、あなたを見ている人が現れます。
普段から出していくのもありですが、SNSなどを活用して効率的にアピールするのもありですよね。
なので「私はなにもできない」と考えるのではなく「自分ができることってどんなことだろう」という考え方からはじめること。
そして少しでもやっていて楽しかったり、ほかの人よりはうまくできるな、ということを見つけていきましょう。
それを続けていくことで能力を発揮できる場所や環境が、あなたにとってのベストなタイミングでやってくるものです。
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「自分なんて」が消える方法
自信がもてないことで「自分なんて」と言ってる人に試してもらいたいこと。
それは、思い切って人に評価を求めてみることです。
自信をなくしたときって、どうしても自分だけの考えに固執してしまい、そのままネガティブな考えだけに落ち込んでいきがちです。
しかし自分のなかだにとどまらず、近しい人や全くの第三者に話をきいてもらう、もしくは得意なことをやってあげたり、見せたりしてみる。
そうすることで良い・悪いにかかわらず何かしらの評価や意見、感想をうけることができます。
実際に私自身、過去にどうしても「自分なんて」という考えが頭のなかを巡ってしまったときは、とにかく人を巻き込んでいました。
自分のなかだけにとどまっていた考えを人に話してみたり、少しだけ他の人より得意かもしれないと思うことを活かして役に立ってみる。
人に考えを話すことで、自分のなかでごちゃごちゃになっていた考えが不思議とまとまったりする。
そして特技を活かして役に立ち、感謝の言葉をもらうことで”確信”に変えていく。
そして、ここで注意。
もし人からネガティブな反応を受けたり、思ったのと違う意見をもらってもぜひ落ち込まないでください。
なぜならそれは、「こうすれば良くなる」というヒントを受けたということだからです。
自信をなくしそうになったときには、ぜひ「人を絡ませる」ということを思い出してみてくださいね。
あなたの心の中から、自分を苦しめるようなネガティブが消えてなくなりますように。
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