愛媛が生んだ高級みかん「紅まどんな」といえばみかんのなかではトップレベルに高級、そして入手困難であるとされる果実です。
そんな「紅まどんな」を惜しげもなく大胆に使用したパフェがあるときいて調べてみると、なんと以前「絶品の苺パフェ」としてこのブログで紹介した”Cafe de Peru(カフェ・ド・ペル)”さんのパフェでした!
今回また違った魅力を発見しに、高田馬場まで足をのばしましたよ♪
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パフェ名「紅まどんな丸々1個とバレンシアオレンジのパフェ」
このパフェの名前は「紅まどんな丸々1個とバレンシアオレンジのパフェ」といいます。
オーダーしてから、カウンターの裏で店長のペルママさんが一生懸命に作ってくれているのが見えるのがまたいいですね。
そしてドーン!!とやってきました!見てください、この大胆に「紅まどんな」がのった高身長パフェ!!(興奮)
紅まどんなパフェのトップにのった高級みかん
とてもきれいに皮とすじがむかれていますね。これはペルママさんが「食べるお客様が食べやすいよう、そしてすこしでも良い食感で食べてもらえるように」と、ひとつひとつ丁寧にむかれているんです。
食べるときには紅まどんなを一旦お皿にうつし、ナイフとフォークで切り分けながら食べていきます。
みかんをこんなふうにして食べたことなかったので、ちょっと新鮮なきもちになりますよ♪
私、かつてこんなに柑橘系のものを惜しみながら食べたことはなかったかもしれません。
イヤな酸味がなく、一口かじるとむちゅっ♪と心地よい食感でそのみずみずしい甘さがひろがります。
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紅まどんなパフェの特徴①:ゼリーも美味しい
トップの「紅まどんな」が乗っている器には桃ゼリーが躍っています。
このゼリー、さりげなく添えられていますがじつはこれもペルママさんの手作りというので驚き。
手作りのものって、とても優しい味がするんですよね。
一旦わきに寄せておき柑橘の果実をめいっぱい楽しみながら、ふと桃ゼリーを口にいれると・・・その甘い感じがほんのり効いてGOOD♪
紅まどんなパフェの特徴②:味のアクセントが素晴らしい
この「紅まどんな」の高身長パフェは、横から見るといろんな素材の層で満たされているのがわかります。
上からメインの紅まどんな、ゼリー、その下にはシャーベット、バレンシアオレンジと続き、そしてまた別の食感のシャーベット、最後にまたバレンシアオレンジの混ざったみかんゼリーという順番になっています。
食べ進めるたびに「おっシャーベット☆」「バレンシアオレンジ来たか!」「んっこのシャーベットは食感違うぞ」のように、それぞれの素材によって味にアクセントがあるので食べていて”楽しさ”があるんですよね♪
特にシャーベットも”シャキシャキ”と”ザクザク”の2種類入っているのですが、それぞれがまた爽やか!
紅まどんなパフェの特徴③:別種オレンジで飽きさせない
この「紅まどんな」のパフェですが、じつはもう1種類オレンジが入っているんです☆
下の写真の、ちょうどこの部分ですね。
このエリアあたりに潜んでいる「バレンシア・オレンジ」というのがまた美味しいんです。
ポイント
実が「ギュッ!」と引き締まっているため奥歯でかみしめた時の感覚が心地よく、さらに上のシャーベットと下のシャーベットに挟まれているのでキンキンに冷えていてなんとも存在感がある♪
冷たいシャーベットとオレンジの「シャリッ、ジュワぁっ♪」という、この食感に癒されるんですよね。
紅まどんなパフェの特徴④:とても爽やか「柑橘ハーモニー」
私はこのパフェを「柑橘ハーモニー」と例えたいと思います。
最初の「紅まどんな」の美味しさに驚かされ、ゼリーやシャーベット、バレンシア・オレンジを経てボトムのフィナーレであるとろとろゼリー&バレンシアオレンジ(再)に至るまで、すべてが柑橘系テイスト。
そしてどの場所においても、とても味わい深いながらもさっぱりとしていて爽やか。
素材のひとつひとつが個性を出しながらも、はじめから終わりまで一貫したコンセプトが変わらない。これぞ柑橘系の味が織りなすハーモニーではないでしょうか。
【読んで!】店長さんの情熱に惚れこみました。
以前「最高の苺パフェを見つけた話。」の記事でも書きましたが、とにかく「Cafe de Peru」さんのパフェは素材にこだわりがあります。
苺ならば最高級ランクのものしか使用しなかったり、メロンひとつわざわざ手に入りにくいオーストラリア産の糖度の高いものをふんだんに使用したり。
ポイント
こだわり抜いて出来上がったパフェというのは、まさに極上。
私は年を通していろんなスイーツ、とくにパフェはたくさん食べますが「Cafe de Peru」さんのパフェを忘れられない理由は、そういった店長さんの”最高に美味しいパフェ”を追求する気持ちからきていることは間違いなさそうです。
パフェを食べたあとに、このようなお話もされていました。
ペルママさん(店長)
このカフェにいらっしゃるお客様は、みなさん本気でスイーツを味わい”堪能”しにお越しいただいてます。
それに対して、いくら手に入りにくくてもその季節でいちばん旬である最高の果実をつかって、見た目も味も高品質になるよう考えています。
「本気で味わいに来るお客様に対して、本気で応える。」それが私のモットーなんです。
この話をきいて、私は心からこのカフェでパフェを食べることができてよかったと感じました。
私がスイーツを大好きである気持ちに対して、本気で応えてくださるペルママさんに心からの感謝を伝えたいです。
まとめ:紅まどんなパフェは美味しかった
「紅まどんな」のパフェは素材へのこだわりがとことん追求されれていることがしっかり伝わってくるような美味しいパフェでした。
紅まどんなは初めて食べましたが、ほんとに美味しかったです。1年のなかでも12月にだけ味わうことのできる貴重な高級みかんであることも、また魅力のひとつですよね!
またこれから”苺のパフェ”はもちろんのこと、抹茶のパフェも検討しているということで期待が膨らみますね♪
今後の「Cafe de Peru」から目がはなせません。
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