人間関係

人間関係はツラい?悩んだすえに気持ちが楽になった考えかた5つ

 

みなさんは人間関係についてツラいと感じることはありますか?

 

私は昔から人間関係にはだいぶ悩まされてきたほうです。

しかしここにご紹介する5つの考えかたができるようになってからは、だいぶ楽に考えることができるようになりました。

 

hayato
考えかた・見かたを変えるだけでだいぶ気持ちが楽になりますよ。

 

 

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-Contents-

人間関係は「相手に期待しすぎないこと」が大事

 

人とかかわっていると、いつのまにか“相手も自分と同じ考えをするもの”という錯覚にとらわれてしまうことがあります。

 

それがゆえに、つい「自分がこうしたら(言ったら)こうしてくれるだろう」と思ってしまうんですね。つまり、相手にある程度の期待をして接してしまうわけです。

 

しかし相手にもとめるからこそ、そこに“ズレ”が生じ「え、なんで・・・?」となってしまう。

そんな自分が思う“期待”と“相手の考え”のズレが積み重なると、どちらからともなく気まずい雰囲気になっていくんです。

 

困るまゆみ
あれ、こうしてくれるハズじゃ。。?
えっと・・・あたし、そんなこと言った?
ある女性

 

そうではなくて、大切なのは

初めから相手に期待したり、思った通りのリアクションをもとめすぎないこと。

 

そこのハードルを下げて関わることで、たとえ思った通りの反応でなくても「そんなものか」と思える。そして思った通りかそれ以上であればうれしくなりますよね。

 

ある女性
じゃあ、私こういう風にするね。
うんっありがと。(想定内だわ)
まゆみ

 

なのでまずは相手に期待するのではなくて、多少ハードルを下げるという“ネガティブ要素”をもって接することで気持ちが楽になりますよ。

 

 

人間関係は「変化するもの」という考え方

 

あなたは「前は仲良くしてたのに、すっかり連絡とらなくなったなぁ」という知人や友人はいますか?

 

 

じつはそれ、

“相手があなたから離れた”のではなくて、“あなたが相手を必要としなくなったから”なんですよね。

 

 

人は環境や状況が変わること、そして学びを得つづけることで考えや行動が常に変化する生き物です。

 

なので過去に仲良くしてたとか、すごく気が合った人でも数年経って意見を交換したら「ぜんぜん気が合わないんだけど・・・。」ということも十分にありえることなんですね。

 

ある男性
僕、こういう風に思うんだよね。君もそうだろ?
う~ん。まぁ。(あれ・・・なんか前と考えかた違う気が。。)
困るはやと

 

職場や学校など、同じメンバーでずっといっしょに過ごすとき。

上記のような”変化”によって考え方に”ズレ”が生じるということは多くあります。

いつも同じメンバーと顔を合わせて仕事をするということ自体、本来ならば人間関係的な悩みは発生するものなんです。

 

 

 

ですのでさきほどお話したように相手には過度な期待をしないこと

そして自分や相手の考えかたが刻々と変わっていくことを知ることです。

 

 

過去の人は、過去の人。

そしてきのう分かり合えた人は、今日も気が合うとはかぎらない。

 

 

こういったことは「自分自身の性格や考え方が成長したことで起こるもの」だと考えましょう。

 

hayato
あなたはなにも悪くない。気を病む必要もありません。

 

\ そもそも、みんな違うからおもしろい。 /

 

人間関係において“まったく同じ見かた”をする人はいない

 

友人や恋人と映画を見に行ったとき。

映画って当然ながらみんな最初から終わりまで同じストーリーを、同じ目線で見ますよね。

 

あなたが、あるシーンで「うわぁ・・・こんな状況、絶対絶命やん。。。」と思ったとします。

でも友人は同じ場面でも「アンジェリーナジョリーめっちゃ綺麗やん・・・♡」と、まったく別のことを思うかもしれません。笑

 

hayato
こういう経験は、誰しもあると思います。

 

上のような、わかりやすい例をだすと、誰もが「そりゃそうだ」と思いますよね。

でも、なぜかそれを普段の出来事に置き換えると・・・とたんにわからなくなるんです。

 

 

「自分が見て感じたことは、きっとこの人も同じように見て共感してくれてるんだろう。」と心の奥では思ってしまっている。

 

しかし残念ながら、人は同じ出来事があったとしてもまったく違うように感じ、行動するんですよね。

 

 

なので、まずはどんなことでも

「相手は違うように感じているだろうな」という頭で接してみる。そのほうが気持ちを楽に持てます。

 

ある女性
「自分がこう思うから、相手もこう思うだろう」は、あまりに自分本位な考え方だわ。

 

どうしても物事を主観で考えてしまいがちですが、「このことについて相手はどう感じるんだろう?」くらいに考えていたほうが自然な接し方ができるはずですよ。

 

 

人間関係においては“差”を楽しむこと

 

これまで生きてきて感じていると思いますが、人はみな同じように見えてけっこう違うことのほうが多いんですよね。

 

すっごく変わった人に見えても、本人からすればまったく自然なことかもしれない。

逆にあなたがそう思われているかもしれない。

 

 

さきほど「まったく同じ考えの人はいない」という話をしましたね。

 

そこにもうひとつ付け加えたいと思います。

「どうせ人間はみな考えかたも感じかたも違うのであれば、その“差”を楽しんでみよう」ということです。

 

 

 

そう、“楽しむ”んです。

 

 

 

はやと
「自分の考えかたとこんなに違うんだな!」
ちゃちゃまる
「この人、根っから性格悪いな!試しにこんなこと言ってみよう。」

など、自分なりに面白くしてしまうんです。笑

 

これができず、「相手も同じだろうな」という気持ちで接する人がヘコむんです。

 

相手がどんな風に接してきたとしてもまずは感情的にならずに「この人はこう思うんだな。自分は違う。」くらいに思っておく。

私なんて、これまでブラック企業にいたり個性的な考え方をする人とたくさん接してきたのでだいぶ鍛えられました。笑

 

ある男性
誰よりも遅くまで仕事がんばることこそが美徳だよね
過去に真顔でこう言われたのが、今となっては懐かしいです。
hayato

 

はじめは変なつっかかり方をしてくる人に「ムッ」とすることは正直ありました。

 

でも次第に「この人はどういう思考回路で、そしてどんな価値観のもとでこんな風に接してくるんだろう」という「自分と相手とのギャップ」を比べることがだんだん面白くなってきたりして。

 

相手と自分の違いを見つけて、そこに面白味を見いだす感覚。

やってみるとなかなか面白いですよ。

 

 

さいごに。いっしょにいて「楽しい」と思う人とだけ関わること

 

ここまで人間関係についての考え方についてお話してきました。

心のどこかで「相手も自分と同じだ」と考えてしまうことで、ツラくなるというのはよくあることですね。

 

 

でも、自分と人はちがう。

 

 

気が合う人がいたとしても、“自分が許容できる範囲の違い”を認められるかどうかでいっしょにいたりするわけです。

 

 

hayato
でもこれはけしてネガティブなことではなく、逆にそうでないと人は成長しません。

変化がなければ進むことだってできませんからね。

 

 

なので今現在の自分が

いっしょにいて「純粋に楽しい」と思える人とかかわっていくこと。

 

 

そして人間関係はあなたの成長に応じて刻々と変わっていくもの。

なのでいつまでも関係に固執したり、関わらなくなったことに対して気にしすぎることはないということです。

 

 

心から楽しいと思う人とはしっかり関わり、それ以外の人はまったく気にせず軽く見ておきましょうね。

 

「べつにこの人にはどう思われてもいいや~」くらいの”気を負いすぎない考えかた”をしましょう。

すると、これが不思議とうまくいったりするんですよね。笑

 

 

 

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  • この記事を書いた人

hayato

幼いころから要領の悪かった私はたくさん苦労してきました。しかしそんな私であるからこそ自分なりの考えや、うまくいっている人の研究を熱心にすることで良い方向に進むことができたと思っています。これまでのさまざまな経験から、こんどは過去の私と同じように悩んでいる方へむけて発信していければと思っています。

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