人間関係

パワハラ上司への対策とコツ。心が弱ってしまったあなたへ。

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こんにちは。

イチノセ ハヤト(@HAYABOW_1)です。

 

皆さんの職場には「その言いかたは無茶を強制してるだろ。。」とか「何かと手が出る」ようなパワハラをする上司はいますか。

 

はじめに言うと、パワハラを受けるあなたは  何も悪くありません。

 

あなたがどんな立場であったとしてもパワハラを強行して良い権利なんて存在しません。

 

 

パワハラに悩む人のために、自分が経験したこと・パワハラを実際に受け精神的にダメージを受けたことで転職をしたという人たちの声、そして対策してきたことをもとに基本的なことからお伝えしていきたいと思います。

 

この記事を読んでわかること

・パワハラを受けているときに陥りやすい心境

・パワハラをする人の心理

・あなたにもできる対策

・対処への注意

・「ここまでされたら辞める」の基準がわかる

 

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私もかつてはパワハラの被害者でした

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パワハラの横行する、もしくは自身がパワハラの対象となってしまった職場へ向かうというのは言葉にできないほど辛いですね。

 

そのような気持ちはイヤというほど味わったので・・・よくわかります。

 

私自身、ある時期に複数の上司から暴力的・精神的な苦痛を伴うような酷いパワハラを受けたことがありました。

今であるからこそ伝えられる、パワハラに対して言えることや「弱者」であった自分が行っていた対策などをご紹介します

 

パワハラが日常であったあの頃

私が新卒で入社した会社は、とにかく体育会系。完全なる”縦社会”でした。

 

ポイント

新人である私と同期は弱い立場であるのをいい事に、上司たちからの行為は「イジる」という度は越しており、いつも皆の前で笑いものにされていました。

昼休みになる5分前には食堂へ先輩たちの席を取りにいき、上司ごとにフライにかけるのは「しょうゆかソースか」を覚えさせられました。

なにかミスをしようものなら裏で尻を蹴られ、定時に帰ることは許されず、いくら気落ちしても「有給を取らないことが社会人としての誠意だ」とハッキリ言われていました。

 

まぁ、挙げれば本当にキリがないのでこのあたりにしますが、「負のスパイラル」にハマると抜け出せないということを感じていましたね。

 

その時の心境:「自分が悪いんだ、これが普通なんだ」

 

困るまゆみ
これは多くの人が陥りがちなんだよね。。
自分ばかりをせめずに、まわりに疑問をもってみましょう。
hayato

 

「自分がこんなことやってしまったから酷い扱いを受けたんだ」とか「他の会社でもこんなことは普通なんだ」と、自分が受けた扱いに対して変に納得をしようとする人が多くいます。

しかし、それは本当にあなたの心を傷つけてまで行われるべき行為・言動だったのでしょうか。

 

考えてみてください。

 

あなたが新人であったとしても、そして多少ミスが多かったとしても、きちんとした職場であれば「この社員を一人前にしよう!」という気持ちから「どうして悪い結果になってしまったのか」や「改善策をいっしょに考える、目標設定する」等の前向きな対策をとります。

しかしそこに「暴言」や「暴力」そしてあなたの人格や心を直接的に傷つけるような行動があったならば、それはなにかがおかしいと感じるべきです。

 

ポイント

・客観的に考えてみて「過剰」であると感じることは異常

・本当にここまでされるほど悪いことをしたのかと疑問をもつ

・暴言・暴力で攻撃されたら確実に異常な事態である

 

心がダメになってから気づく「限界」

 

困るはやと
あれ、なんか会社に行こうと思うと頭痛が。。
体の異変が現れるときは、かなり心がダメージを受けている証拠です。
hayato

 

注意ポイント

日々ひどい扱いをされているとだんだんと心が強くなってくるような感覚になることがあります。

中にはそれをプラスに転じる考え方ができる人がおり、それを「成長する道」や「美徳」と言う人がいるのも事実です・・・が、私はオススメしません。

 

なぜなら人は基本的にひどい扱いをされたり、あなたを下げすさむような言葉を聞き続けることでいつかそれを心から受けとめてしまい、せっかくあなたらしく輝ける可能性があるのをつぶしてしまう可能性があるからです。

 

 

しかしそんなときでも人間は心の持ち方次第で何とか「耐えているんだ」と思いがちなんですね。

 

 

私自身がかつて酷い扱いを受けていた際に「自分は心が強くなってきたから大丈夫だ」と思っていた矢先、会社へ向かう足が動かなくなってしまうほどにいつの間にか精神的ダメージを受けていたことに気づいたことがありました。

 

そのときの心療内科の先生にきいたところ「人は多少のストレスでは自覚しにくく、本当にダメになってしまってから環境を変える人が多い」とのこと。

そうなる前にまずはその職場や人間が「異常」であることに気づき、方向性を決めていきましょう。

 

ポイント

・「心が強くなるから」と耐えるのは危険

・いつもネガティブな言葉を受けていると本当にそうなる

・耐えているつもりでも、限界がくる

・ダメになる前に「異常」に気づく客観性をもつこと

 

 

基本的なパワハラは6つ

「ハラスメント」と言えば、細かいものまで数えると40種類ほどのものがあるそうです。

なかでも典型的な「パワーハラスメント」の内容は大きくわけると下記の6つに大別できます。

 

パワハラの種類は大きくわけると6つ

①身体的攻撃:物理的な暴力

②精神的攻撃:言葉や威圧によるもの

③過大な業務要求:無理難題の強制など

④過少な業務要求:能力以下の作業ばかりを押し付ける

⑤人間関係からの切り離し:一人だけ飲み会・イベントに誘わないなど

⑥個の侵害:携帯を勝手にみる、自宅まで押し掛けるなど

 

 

徹底的に観察してわかった、パワハラに至ってしまう心理

※photo by study hacker 様

私が職場を去る直前「多くの人を精神的に追い詰めてしまう人間がとる行動についての心理を知りたい!」と感じ、あらゆる手で探りを入れてみました。

 

「自分の視点」から観察し、そして自分からは見えない裏の姿の話を集めさらに観察するのを繰り返すことで見えてきた「パワハラをしてしまう人の心理」をいくつかご紹介します。

 

hayato
さぁ、困ったひとたちの心理を見ていきましょう。

 

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自分の思い通り型

簡単に言うと「わがまま」

自身の希望や指示したことがうまくいかなければ納得に至るまでが困難。そしてある程度自身がそのような時にも要領よく乗り越えてきた経験から問題が起きたときの解決方法がわからず、他者がうまくいかないことを理解できないため暴言を吐いたり、それが感情へ移入してしまえば暴力として現れてしまうこともある。

 

【対策】

「うまく手の平で操るイメージ」

 

このタイプは、逆手にとれば「うまく思い通りになってるな」と思わせることでコロッと機嫌がよくなったりします。

自身が攻撃をうけないためにも、表面的には「言う通りやってますよ」を見せていればOKです。そしてそれがあまりにも度を越しているときには「できない」とハッキリ断り、大切なのは「できない理由」を説明しましょう。わがままなのでとにかく、納得させるのがコツ。

 

体育会系型

今まで自身が縦関係のなかで苦労し耐えてきたことで成長し、良い結果を得た経験があることで目下の人間に対し厳しく接する傾向があります。

やっかいなのは、そうすることがある種「当たり前」であると同時に曲がった「愛」であるとも感じています。そして相手の適正を見ずに千本ノックさながら、苦難をあえて多く与えることが最善策であると心底信じています。

【対策】

「自身がやり方に対して適正でないことを伝える」

 

体育会系でこれまでやってきた人というのは、時として「弱いヤツは叩き上げて育てる!」くらいに思っている人もおり、なかなか気持ちのナイーブな面を気づきにくい事も多いです。

自分がそのやり方に対してついていくのが難しいということを、わかりやすく伝えましょう。

 

八つ当たり型

自身がじつは上司や各部署との板挟みになっている、もしくは現在の仕事に行きづまっていることから自分より立場の下(言いやすい)の人間に対し強く出る。そしてそのような行為を我慢できないタイプ。

 

【対策】

「様子・タイミングを見るか、上司の上司に相談する」

 

相手も苦労をしています。見えないストレスも多い事でしょう。

しかし仕事で八つ当たりをしてくるタイプの上司というのは、逆にうまくいっていれば機嫌の良いということも。それくらいわかりやすい性格であることが多いです。

本来、それほどに気分がアップダウンする人は上に立つべきではありませんが・・・現状そうであれば様子を見ながらいっしょに仕事をしていくか、私が過去にやったように「さらに上の上司」にこっそり相談を持ちかけるのも有効です。

「上司の上司」くらいになると、日常の社員の細かい気持ちまでは見えない場合もありますので対策をとってもらえば大きな効果がありますよ。

 

かまってほしい型

上司として「孤立したくない」という考えから、かなり不器用な方法で周りを巻き込み、ときには強引な方法で自分と接点を持たせることで結果的に周りにかまってもらっている人。

やっかいなのは上記のような人間であっても、同じような考えの人同士で結束するため本人がそのような行動を改める機会が少ないこと。

 

【対策】

「遠慮なく離れる」

 

そう思うと可愛いものですよね。 ただ、正直そんなことでこちらが大きなストレスを受けるなんてまっぴらです。

あなたは、あなた。「この人ただかまってほしいだけじゃ・・・?」と気づいたら、遠慮なく離れましょう。

仕事は仕事と割り切って、相手をただの「目的」としてだけ見ることは心にとって有効です。

 

性格悪い型

もう、どうしようもないですね。

過去の経験や育った環境からもともと性格が曲がっており、他者・うまくいっている人に対してネガティブな発言をすることで自身のモチベーションを上げたり自信を保とうとするタイプ。

 

【対策】

「相手を目的としてだけ見る」

 

相手の性格が悪くても、仕事上かかわらないといけないことってありますよね。

そんなときには、できるだけ相手の言動の中から「目的」だけを抽出し、最後まで仕事の目的としてだけで見てください。イヤミや余計な言葉を言わずには事を済ませたくない人たちなので、それを頭で理解した上で聞き流す練習が必要です。

 

 

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パワハラに対してできること

パワハラをされても、過去の私のように泣き寝入りしてしまう人も多いという話をききます。

しかし不当な扱いを受けたせいで身体に影響が出てきたり精神的に不安定になってくるのはとても異常なこと。

そうなってしまうまえに、早めの対策が必要です。

 

パワハラの最中に「録音」することが有効 【バレない方法】

ヒドイことをされている、言われている最中に録音をしておくことで後からそれが動かぬ証拠となったり、訴えることでそれを証拠として優位に立つこともできます。

 

困るまゆみ
え・・・でも怖い上司相手に録音なんてできないよ。。
機器も進化し、バレにくいものはたくさん出ていますよ。
hayato

 

私が実際にパワハラを受けているときに使用し、最後に会社を辞める時にもとても有効にはたらいたという経験があります。

それは、下記の「ペン型の録音機」です。

 

 

このような商品のなかでも、自分が実際に使用して役に立ったオススメはこれ。

 

 

ちょっと値段が高いところがネックですが、これの良い所は「ペンのフック(ひっかけ部)を下げるだけ」で録音を開始できるところです。

見た目もカッコイイので、普段からペンとして使用していました。音質もバッチリで吐く暴言をしっかりと録音するのに成功しました。

 

公共機関へ相談

私の場合は、パワハラを受けていた職場に「労働組合」もなくパワハラや不当な業務が行われていても誰も口出ししないという社風がありました。

そのような社風であれば、へたに社内で行動すると場合によっては状況が悪化することも考えられます。

 

パワハラに悩む人たちのための、救済窓口があります。

「職場の外へ相談なんてして、ましてや裁判なんて大掛かりにしたくない」という気持ちはとてもよくわかりますが、解決をする方法というのは1つではありません。

あなたの状況や目的、意思を尊重して相談を受け付けてくれるので、その点は安心して連絡してみるのもひとつの手です。

 

 

 

 

会社に見切りをつける判断の目安

※photo by ppc-master.jp様

世の中ではいつまで経ってもパワハラはなくなりませんね。

自身や同僚と協力してパワハラを撲滅していくことはできるかもしれませんが、職場環境によってはそれが困難であることも。

 

そのような職場には、自身がつぶれてしまうまえに見切りをつけてしまうことも大切です。

下記のようなときには思い切って会社を去るのも「自分らしく」生きていくための戦略的撤退です。

 

酷い社風にもかかわらず皆が現状に納得している

これはとても恐ろしい状態ですね。おかしいことがあれば同じことを疑問に感じている同士、協力して戦うことができます。

しかし皆が妙に納得している場合というのは同じ考えの人たちが集まり、考えの違う・疑問をもつような人たちは排除されるという環境ですね。

 

正直、このような職場というのはいつまで経っても変化のない可能性が大きいです。

現状上に立つ人がそのような考えである以上、たとえその人が転勤などでいなくなったとしても、次に上に立つ立場の人がまた「同じ考えのひと」である可能性も大きいからです。

 

このような職場でいつまでも心を消耗するより、いさぎよく去るのが有効です。

 

暴力での攻撃が始まった

パワハラの中でも「暴力」だけは一発アウトの行為です。

しかも一度行われるとエスカレートする可能性が高く非常に危険です。

 

どんな理由であれ「暴力」により何かを強いる・ふざけるような行為を行ってくる人というのは残念ながらあまり頭が良くありません。

それが上司等の「指示を出す立場」である場合ならなおさら最悪。未来はありません。

その行為を止めるよう本人もしくは上層部へ訴え、それでも改善しないようであれば、自分を守るためにもその職場には見切りをつけましょう。

 

 

さいごに。パワハラの怖さについて。

※photo by pixabay様

この記事を書きながら、私が過去に受けたひどいパワハラのことを思い出していました。

「自分が悪いから・・・。」とあきらめ、その場所でひたすら我慢しながら働くことしかできない、と自分にムチをうって日々耐えながら仕事をしていたのを覚えています。

 

もちろん、精神的に強くはなりました。しかしあの頃は我慢できるようになるのと同時に、気づけば自分や環境について常に悲観的な目で見たり成功する人を見て「自分とは関係ない」とか、だんだんと性格が暗くなっていくような寂しい感覚に包まれてしまうことが多くありました。

社会人になりたての頃は特に、世の中をまだ良く知らなかったり、職場で苦手なひとに対しての受け流し方を習得していない頃なので直に心のダメージを受けやすいんですね。

 

でもどうか

 

 

「自分が生きる場所はここにしかない」

というような考えはしないで頂きたいんです。

 

 

世界には、さまざまな種類の、そして数多くの働く環境があるのでそちらに目を向け自分の適正に合わせた職場選びをしてみるのもいいと思います。

もしもパワハラの上司に心を振り回されたときは、まずは自身の心身を守る対策をとりましょうね。

 

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  • この記事を書いた人

hayato

1986年生まれの社会人です。 「当たり前」であることは、そもそもこういう視点で考えることはできないか、そして今まで人より不器用で苦労してきた私であるからこそ、それを何とか成し遂げてきたという経験等から有用な情報を発信していければと思っています。

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