次の仕事が決まってないけど辞めてよかった話【状況によってはOKです】

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みなさんこんにちは。

イチノセ ハヤト(@HAYABOW_1)です。

 

私は過去に1度だけ転職を経験したことがあります。結婚もして子供もいましたが精神的にかなり落ち込んでしまったことが原因で、次の仕事が決まっていない状況で会社を辞めました。

その時に自分にとってとても良かった事、そしてあまり良くなかったと感じたことについてお話します。

 

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人の意見に惑わされすぎなくていい話

 

良かったこと・悪かったことをお話する前に、私のなかで「これだけは前提として考えよう」と思っていたことがあったので先にお話します。

 

もう限界で仕事を辞めたいと思ったとき。

「仕事自体をどうするか」というのはとても大きなことなので人に相談し意見を求めることもあると思います。

 

実際、私もそうでした。

 

もちろん人の意見を取り入れることはとても良いことなのですが、ただ注意したほうが良いと思うことがあります。

 

ポイント

◆人の意見を1番の決め手にしなくていい

◆自分の決断は自分の責任であると思えるかどうか

 

hayato
このことについて見ていきましょう。

 

本当の気持ちに対して正直であるべき

会社を辞めたいと思う理由はそれぞれあるとしても、理由のひとつとして「どうしても精神的(肉体的)にキツい」ということがあると思います。

私は前職のとき、下の記事でも書きましたがパワハラが横行するとても酷い環境で仕事をし、かなり精神的に落ち込んだ状態になってしまったことがあります。

 

パワハラ上司への対策とコツ。心が弱ってしまったあなたへ。

  ※photo by nikkeibook.com 様 こんにちは。イチノセ ハヤトです。 皆さんの職場には「その言いかたは無茶を強制してるだろ。。」とか「何かと手が出る」ようなパワハラを ...

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しかし相談した先輩や友人から「キツイけど耐えてればいつか良いことある!」という内容の話をしてもらい、ムリしてがんばった結果とても精神的にダメージを受けある日会社にいく足が進まなくなりました。

 

 

いま思うと、そこには「客観性のワナ」があったのだと思います。

 

 

人に話をして客観的な意見をもらうことというのは自分が見えていなかったことに気づかせてくれるという意味ではとても良いこと。

ただ弱点としては、客観的な意見により「納得してしまいやすい」んですね。

 

自分が「話してみてもいいかな」と思う相手から親身になって話やアドバイスをもらう。相談をした相手が自分にとって信頼できる相手であればあるほど「言われた事」に対して納得をしてしまうんですね。

 

hayato
もちろん相手としては本当にあなたのことを想ってお話してくださっているので、そこに悪意はないはずです。

 

しかし考えてみると”ヤバイほどキツイ”とか”精神的にこわれそう”という本当の気持ちというのは、自分以外にはわからないし人から見て気づきにくいことだったりします。

私もよく仕事を辞める前に「まだ大丈夫。おれなんかもっとキツかった」とか言われていましたが、相談した相手は自分よりも心が格段に強かったり同じ職場の先輩なのでこれまでキツイ環境が普通だった人なんです。

 

そしてもちろん「次の仕事が決まってないのに辞めるのはNG」という意見もありましたが、私の場合は自分がすぐに辞めて正解だったと思っています。

 

ポイント

相手がいう事だけを信じて決めるのではなく、”本当の自分の気持ちとしてどうしたいのか”ということをいちばんに考えて決めることが大切です。

 

 

自分の決めたことに責任をもつ。

 

自分にとっての大きな決断をするとき、人から意見をもらうことでそれが意志に沿っているか反しているかに関わらず何となく”安心感”があります。

 

もらった意見と自分の意見をくらべ、よくかみ砕いて最終的な結論を導き出せるような考えができれば良いのですが。。

そこで「みんなこう言うし」とか「意志には反するけどあの人がそういうなら」というように、”自分でない意見”を採用することで決断したことというのは心のどこかで責任を分散している状態です。

 

ポイント

人の意見を決め手として決断した先でなにか良くないことがあった時。素直に反省できない気持ちが残るため、そこから自分の責任として受け止めることで成長できたであろうことが不可能になってしまうんですね。

 

何かうまくいかないことがあったときに”完全に自分の責任である”と思えない思考でいると、そこから反省して改善できることができなくなる・・・

つまり成長するための機会損失となるわけです。

 

困るまゆみ
失敗は宝物。自分[決めたことはきちんと自分の責任として考えたいわね。

 

 

次の仕事が決まってないけど辞めて”よかったこと”

 

仕事をやめて金銭的なことや次の転職先が決まらないというようなネガティブな話が目立ちがちですが、私はわりと自分にとって良い時間であったと思っています。

 

ここではその理由を挙げてみます。

 

贅沢しなければわりと生活はできました

私の場合、次の職が決まるまでは約7カ月という長いブランクとなりましたが前職では多忙につき、さほどお金を使わなかったのでそれまで貯めていた貯金でなんとかなりました。

妻とは共働きだったので家族全体としての収入は少なくなったとしても、壊滅的にならなかったのは助かりました。

 

主夫をしながら就活を行っていたのですが、もしこれが一人暮らしであったとしても家賃を支払ったあとに「月〇万円まで」と決め「一切ムダ使いせず、すべて自炊する」という生活さえできればいけたと思います。

 

注意ポイント

その代わりよほど自分自身で稼ぐ手段をもっている場合を除いては、常に「節約」を意識した行動、かつお金のかかる娯楽はほぼ皆無ということは覚悟しておいて良いと思います。

 

自分という人間をしっかりと見直す時間になった

これはかなり大きかったです。

 

前職で勤務していたときの私は、とにかく頭から仕事のことが離れず常にいろんなプレッシャーを感じていました。

家でゆっくり過ごしていても心からのリラックスではない感覚。。まるで長い休憩時間にでも入っているような。

 

そういう環境ってストレス感じますよね。

 

しかしそんな職場を、思いきって自分のタイミングで辞めてしまってからは大きな解放感とともに、本来の自分の姿・考え方がしっかり見えてくるようになってきたんです。

 

ポイント

・忙しいときには見えない素の自分、そして本当の気持ちをみなおせる

・職場でツラかった出来事に対して、次はうまくいくと思うことができる

 

もちろん"仕事を続けながら次の職をさがす"というほうが、リスクはないです。

しかし私はあの”何からも拘束されていない時間”がなければ、また次の職場を見過ってしまったかもしれないとさえ思います。

 

何の組織にも属していない自分であるからこそ、いろんなことを傍から眺めた感想や自分が何をしたいのか、どんなことが得意なのかということをしっかり考え直すことができました。

 

hayato
解放されたときに見えてくる素の自分。とてもたいせつなことに気づかせてくれますよ。

 

好きな事をできるという解放感

 

もちろん、大きな解放感は感じていました。

 

縛られているという感覚や時間の制限がないため、そういったストレスはない生活。

属する先がないことで「自分は何にでもなれる」「これから自分の意志で物事を選択していける」という感覚に満ち溢れていました。

 

ちゃちゃまる
またイチからがんばっていける!

 

何かを成し遂げたくて時間がほしいと思っている人はもちろん、好きなことをとことんやってみたいと思う人にとって時間がたくさんあることはチャンスですよね。

 

ポイント

自分がやりたいことを次の仕事として定める。

前職でとてもツラい思いをして仕事を辞めた人であれば、きっと次に自分が”選ぶべき道”が見えてくるはず。

早く次の職を決めたい気持ちはもちろんありましたが「焦り」により誤った選択をして同じくツライ状況に自分をおくことは避けたいですね。

 

私は就活をしながらも、きちんと自分の趣味や家族との小旅行などすることで常に心をリフレッシュしていました。

転職活動時期であるとしても、それをポジティブに捉えれば”自由時間”なんです。

 

そんな解放感を伴ったリフレッシュをすることで、私の場合こんな良いことがありました。

・新たなインスピレーションが沸く

・新しい自分の可能性に気づく

・自分の好きな物事があらためて見えてくる

 

解放されたからこそ見えてくることがたくさんありました。

これはきっと間髪あけない転職をしていれば見えなかったことだと思います。

 

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次の仕事が決まってないけど辞めて”ツラかったこと”

 

上記のように、今考えても自分にとって良かった点はとてもたくさんありました。

しかしそんななかでもツラかったこともあったので、まとめてみます。

 

常に周りの目が気になった

現代は多種多様な働きかたがある世の中ですね。

しかし、やはり平日の日中に働きざかりであろう男性が私服で外を歩いていたりスーパーにいると「自分はどんな風に思われてるのかな。」ということが心配になりました。

 

・近所の方たちからの目が気になる

・街中やスーパーでどう思われているか気になる

 

まぁ。。

 

私が勝手にそう感じただけかもしれませんが、これまでずっと社会人として仕事をしていた人であれば急に訪れた”毎日が休日”の感覚に慣れず、このような気持ちになることは同じ立場の人からはよくききます。

これは次第に慣れてくるものですが、はじめの数カ月はどうしても「あら今日もお休み?」と聞かれたり、なかなか悩ましい時期はありました。

 

はやと
このようなときは素直に「就活中です!」と言ってしまうのがスッキリですよ。

 

どこにも属していないというさみしさ

私の場合、学生の頃から考えても「何にも属していない自分」になるのが生まれて初めてだったんですね。

いつも私は学生であり、サークルメンバーの1人であり、社員であり・・・と、なにかに属していた。

 

でも今は・・・。

 

そういう風に考えるととてもさみしい気持ちになりました。

しかしそれは最初に解放感を感じ、それからゆっくりと気分が落ち着いてきた2~3か月目くらいでしょうか。そのときだけです。

 

ポイント

さみしく感じる時期を越えさえすれば、逆にこれまで自分がやってきたことへの自信を取り戻して「また歩き出したい!」という気持ちを取り戻すことができます。

やはり人間ヒマなだけではダラけていくもの。あんなに働くことがイヤだったはずなのに「なにか自分にとって意味のある仕事をやりたい!」と思うものなんですね。

その気持ちが向かう先がどこであるのか、ゆっくりと考える時間にしましょう。

 

 

常に「次の職を早く・・・」という焦りはあった

 

当時、次の職を見つける事が目的であった私は5~6カ月を越えたあたりから、さすがにだんだんと「焦り」がでてきました。

自分という人間を見直す時間はとりつつも活動自体はしっかりやっていたので、あまりにも内定をもらえない状況に「もうこのままずっと結果がでないんじゃないか。。」という恐怖もありましたね。

 

困るはやと
ひどい時には、街中でビジネススーツを着ている人たちに対して劣等感を感じてしまうくらいの精神状態になったことも。

 

ただ私の場合には前職で”かなりツライ思いをして限界になって辞めた”という原因があったので、心のどこかでは「こうなってしまったのは仕方がない、がんばるしかない!」と思えたのには助かりました。

 

ポイント

せっかくの自分を見直すことのできる時間。

そこはネガティブに考えず「縁のなかった会社は、きっと自分が行くべき場所じゃなかったんだ」と思えるかどうか。

そういう風に自分の心と向き合っていくのが上手になれれば、就活自体も楽しくなりますよ。

 

 

家族からのプレッシャー

先述したとおり、どうしてもツラくて辞めてしまった当時も私には家族がいました。

ですので当然、私が仕事を辞めることでの不安は多く与えている状態ではあったんですね。

 

家ではいつも就活の進捗はきかれたし、まだ内定が出ない弱い立場である関係上「こんな会社を受けるように」という言葉にも従っている状況でした。

 

しかしそんな私が家族への顔向けとして意識することで家族全体の気持ちを前向きにしていたことがあります。

 

・目標を決めて行動していることを明示する

・進捗は逐一、詳細まで話しておく

・家事でやることはしっかりやっておく

・気持ちが落ちているような素振りは見せない

 

これらはほんとに大事です。

家族はとにかくいまの状況をなんとか変えたいという気持ちがあり、それでもなかなかうまくいかないことに対して不安をもっています。

そんなときにあなたが落ち込んでいたり、目標をもっていなければ"プレッシャー"をかけたくなるわけですね。

 

なのでとにかく、今の状況は自分のなかに留めず全部伝えてしまう。

そして家にいるのだから家事をやることで、1ミリでもこんな状況の自分に意義をつくっておく。

 

こんな目標にむかっていて、状況としてはこんな感じだけど自分らしく前向きにがんばってる。日中、家のことはできることやっておくね。というスタンス。

 

こういうことに気をつけることで、すこしでも家族の不安や心配をやわらげることは必要でした。

 

ある男性
気持ちが大事だよね。

 

さいごに。今考えても私はすぐ辞めてよかったと思う。

 

ここまで次の職が決まってないのに辞めてしまうことで自分が経験したよかったこと、良くなかったことについてお話しました。

しかしいま思い出してみても前職の"心をつぶされるような環境"をすぐに離れてよかったと思うし、しっかり解放された時間をもつことで自分という人間をしっかり見直せてよかったと思うんです。

 

気をつけることはたくさんありますが、とても貴重な時間になることは間違いないと思います。

 

hayato
みなさんが自分らしい道に進まれることを心から祈っています。

 

 

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hayato

1986年生まれの社会人です。 「当たり前」であることは、そもそもこういう視点で考えることはできないか、そして今まで人より不器用で苦労してきた私であるからこそ、それを何とか成し遂げてきたという経験等から有用な情報を発信していければと思っています。

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